
元テレビ東京アナウンサーのタレント森香澄(30)が1日、フジテレビ系「酒のツマミになる話」(金曜午後9時58分)に出演。残り20秒で話をまとめるアナウンサーの話術の実例を示し、共演者から絶賛された。
千鳥大悟が「あれスゴいよな、アナウンサーさんの『残り20秒です』って、さっきやったことをちょろっと言って自分の意見を言って、『それでは来週』までをキッチリ20秒にする能力って」と語った。
すると森は「だいたい自分の中で3文は何秒、1文は何秒みたいなのを(自分の体に)時計を入れているので、それを頭の中で瞬時に組み合わせて、20秒なら感想を10秒で、5秒であいさつして、おじぎで2秒、と」と20秒制限の組み立てまで話した。
出演者から絶賛されると大悟は「みんながスゴいなぁ~と言うとこゴメンな、そんなにニュースやってたっけ?」と疑問をぶつけると森は「競馬なんて確定との戦いですよ」と反論。競馬ファンのノブは「やってた、競馬のテレ東なぁ、オレ、毎週見てた」と話した。森は「競馬は一番大変」と再アピールした。
大悟が「ちょっと暗いニュースがあったときの入り方とか、暗いニュースがあって明るいニュースの終わり方とか…」と話すと、森は「訂正してお詫びした後の芸能ニュースとか」と話した。
大悟から「行けるの? 先ほど(とろサーモンの)久保田さんの訂正から明るいニュース」と提案されて、森は「先ほどのニュースで久保田さんから『パンティー』と非常に不適切な発言がありました。お詫びして訂正いたします。失礼いたしました…では、続いてのニュースです。パンダの赤ちゃんが産まれました」とまとめた。ノブが「切り替わったね」と素直にほめた。