放送作家でタレントの野々村友紀子（50）が、1日放送のフジテレビ系「ザ・共通点！2時間SP」（午前8時）に出演。夫のお笑いコンビ、2丁拳銃川谷修士とのなれそめを語った。
この日は「夫婦ゲンカしない秘訣SP」と題して放送され、野々村と川谷が夫婦で出演した。
元芸人の野々村は大阪NSC11期生、川谷は12期生で2人は先輩後輩の間柄。野々村は「先に私が1年早く劇場出てて、後から入ってこられて。2丁拳銃はデビュー前から人気あって。なんやこいつみたいな」と当時を振り返った。
また「告白してくれたのは舞台の上なんです。ライブのエンディングで」と野々村。「ホンマに告知する人もいればボケたりする人もいたり。その中でMCの先輩が『修士、野々村に何か言いたいことあるんちゃうんか？』って。『僕、野々村さんが好きなんです』ってエンディングで言われたんです」としたが「みんなドン引き。しっかり断ってなんとか笑いになった」と苦笑した。
当時の川谷はアイドル的な人気を誇り「嫌がらせがエグかったですけどね」と川谷ファンからの誹謗（ひぼう）中傷があったと告白。「いろんなお手紙いただいて、ちょうど開けるところにカッターの刃を仕込んであったり。芸人の集合写真で私の顔だけ削って送ってきたりとか。手紙の中にお菓子のカスをパンパンに入れて、開けたら私の服にカスが飛び散るようにみんな計算してる。うまいこと」と明かし、川谷に対しては「あいつなんちゅーことすんねんって。その時はね。あんな舞台の上で言うからやと思いましたけど」と恨み節だった。
