
江野沢愛美(28)が1日、インスタグラムを更新。「この度、約18年間所属させていただいたエイベックス・マネジメント・エージェンシーを、2025年7月31日をもちまして退所致しました」と報告した。
江野沢は「『大好きな倖田來未さんに会えるかもしれない』それだけの理由で、11歳のときに人生初のオーディションを受けたのが、すべてのはじまりでした」と、エイベックス・マネジメント・エージェンシー入りのきっかけをつづった。「それから気づけば人生の半分以上を、エイベックスの江野沢愛美として過ごしてきました。歌もダンスもお芝居も未経験で、ただおしゃれとくぅちゃんを愛する小学生だった私に、たくさんの経験を与えてくださったエイベックスの皆さまには、感謝の気持ちでいっぱいです」と前所属事務所に感謝した。
「厳しすぎるレッスンから逃げ出した日や、竹下通りをおにぎり片手に駆け抜けた日々、初めてのお仕事がイタリア撮影だったことや、夢が叶う瞬間など。その全てが経験であり、財産であり、かけがえのない思い出です」と、これまでの仕事を振り返った。その上で「今後の人生を考える際に、18年という長く大切な時間を重ねてきた場所だからこそ、良くも悪くも甘えてしまう。来年30代に突入する私ですが、その前に新しい一歩を踏み出してみたいと思うようになりました」と退所に至った思いを明かした。
「ありがたいことに、何度も私の気持ちに寄り添ってお話をしてくださりました。それでも最後には私の決断を尊重し、"何かあったらいつでも連絡してね!"と温かく背中を押してくださった、エイベックスの皆さまに、心から感謝しています」と、前所属事務所と話し合い、円満に退所したと報告。「あのときオーディションに落ちていたら、今の私はいません。これまで出会ってきた仲間や先輩方、家族、そしてなによりも応援してくださるファンの皆さまのおかげで、ここまでやってこれました。どんな時も見守り支えていただき、本当にありがとうございます」と感謝を重ねた。
今後については「これからも芸能活動は変わらず続けてまいります。いつか会える日を楽しみに頑張っていきます。新たな一歩を踏み出す私も、どうか変わらず見守っていただけたら嬉しいです」とつづった。そして「最後の写真は書類審査用の用紙に貼った11歳の私です笑」と投稿した写真についても説明した。