4月に心筋梗塞で倒れ入院した、THE HIGH－LOWS（ザ・ハイロウズ）の元メンバーで、現在はOHIO101（オハイオワンオーワン）のベーシスト調先人（しらべ・さきと）が退院したことを、1日までに家族がX（旧ツイッター）で伝えた。
調の妻は「今日、調先人(Bass)が長い入院生活から無事に退院いたしました」と報告。「ご心配して下さったり、励まして下さった皆様、昔のバンドメイト、現在のバンドメイトの皆様もありがとうございました」と感謝し、「夫はSNSをやっておりませんので、こちらからのご報告で失礼致します。まだ通院リハビリは続きますので、もう少し見守って頂けるありがたいです」と呼びかけた。
続けて「サキトを診てくださった医師の方々、看護師の方々、リハビリ指導の方々にも心より感謝致します」と医療関係者に感謝し、「なるべく早くライヴが出来るように通院リハビリを頑張る所存です。皆様、ありがとうございました！」とつづった。
また、祝福コメントを寄せたフォロワーへ返信する中で「麻痺もなく、順調に回復しています」と説明した。
調の入院については5月、OHIO101のボーカル＆ギター鈴木純也が自身のXで「OHIO101のベーシスト調先人は先月4月13日に心筋梗塞となり、一時は心肺停止となりICUにて治療をしておりましたが、その後、カテーテル手術を経て、意識もしっかりと戻り、現在は一般病棟に移りリハビリテーションを開始いたしました」と報告していた。
