50歳お笑いタレント 津波警報発令された陸前高田市で「14年経った今でも防災の意識が高い」

ヤポンスキーこばやし画伯のオフィシャルブログから

お笑いタレントのヤポンスキーこばやし画伯（50）が31日、自身のブログを更新。30日、岩手県陸前高田市を訪問していたことを報告した。

こばやし画伯は「打ち合わせで陸前高田市に行ってきました」と報告。「火曜日に陸前高田市に入り昨日はホテルで目が覚めたんですが　朝からサイレンが鳴っていまして陸前高田市は震災から14年経った今でも防災の意識が高いんだな。…と、思っていたら本当の津波警報でした」とつづった。

こばやし画伯は当日を振り返り「どうしていいか分からず右往左往していたら　震災を経験した皆さんが冷静に対応してくださり　ホテルのロビーで落ち着いて状況を見ることができました」と状況を記した。

また「緊迫した空気も段々と落ち着いてきて何かあればすぐに対応することを念頭にその場で打ち合わせ。無事、何事もなく打ち合わせも終わり　まだ津波警報が出ている状況でしたが　内陸部は通常通りとの情報を聞きそのまま帰る事にしました」と明かし、「本当は打ち合わせ後、陸前高田市の観光をしようという話になっていたんですが　さすがに海岸に行く訳にもいかないですからね」と打ち明けた。