
お笑いタレントの狩野英孝(43)が、28日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」(月曜午後9時)に出演。高校時代に行ったストリートライブについて明かした。
この日のテーマは「住みたい田舎No.1 宮城県栗原市SP」。狩野は同市出身で、「くりはら観光大使」を務めている。
高校時代にバンド活動を行っていたという狩野。路上ライブなどの活動を経て、1998年にデビュー、翌年には紅白歌合戦にも出場したフォークデュオ「19」に憧れていたという。
狩野は「路上から始められるんだって、ライブって…」と知り、人通りの全くない田んぼに囲まれた実家前の十字路で路上ライブを始めたことを明かした。
すると「誰も来ないだろ!」「お前、ここでライブやって誰がくるんだよ」「何だよ、ストリート? これストリートか?これ」「ただのストリートだよ」とツッコミが続出。「実際、何人ぐらい集まった?」と聞かれ、「ゼロですけど…」と明かし、「そりゃ、そうだ」「集まる訳ねぇだろ、これ」と笑いが起きた。
ちなみに、狩野はこれまでに別番組で、上京後に参加したグループで、神奈川・新百合ケ丘で路上ライブを行うと、100人以上のファンが集まり警備員が付く人気となったことも公表。いきものががりのメンバーが「絶対に勝てなかった。だから新百合からは撤退した」と明かしたことでも知られる。