
元読売テレビアナウンサーの森たけし(65)が22日、ブログを更新。前日(21日)5点リードから、まさかの逆転負けを喫した阪神の巨人戦を振り返った。
阪神愛にあふれる森は「球児魔多し…」との書き出しで、思いをつづった。「球児魔多し…もちろん好事魔多しのシャレです」と、藤川球児監督の名前を重ねた造語を解説。
さらに「私が見ていて佐々木、吉川連打で伊藤将司さん交代もありだなあと思ってましたが三連打で1点(中略)8回9回も石井さん岩﨑さんでなく伊原さんが2イニング?? 変わったパターンのリレーでサヨナラ負け」と自分の予想と、実際の采配に差があったことを書き記した。
「セリーグ大富豪なので一敗は別にどうでも良いのですが 伊藤将司さんの勝ちが消え 大山さん1000安打がエラーで悲しみに(泣)という点ではキッチリ勝っておいて欲しい試合でした」と悔しさをにじませた。
森は東京出身で、読売テレビアナウンサーとして定年まで勤めたが、根っからの阪神ファンとして知られる。現在はMBSラジオ「森たけしのスカタンラジオ」などに出演している。