
今年1月26日投開票の埼玉・戸田市議会議員選挙で歴代最多得票数でトップ当選を果たした「ジョーカー議員」こと河合ゆうすけ氏(44)が10日、X(旧ツイッター)を更新。埼玉県の大野元裕知事がXを通じ、20年以上不法滞在を続けたとされる同県川口市の34歳のクルド人男性がトルコに強制送還されたとの一部報道記事に対し私見を述べたことについて触れた。
大野知事は、強制送還されたクルド人の男性が川口市内の会社を実質的に経営し、高級車に乗ったりテレビ出演するなど、在留クルド人のリーダー的存在であったことも伝えた記事を添付。記事内容は否定せず「いかなる国籍・民族であるかにかかわらず、法治国家たる我が国の法やルールに反する場合、然るべき措置を受けなければなりません。国においては、引き続き適正な対処を行われることを望みます」とつづっていた。
河合氏は大野知事の記事を引用した上で「お前表彰しとったやないか!!」と指摘した。
大野知事は昨年1月、クルド人男性が実質経営する解体工事会社が埼玉県に100万円を寄付したとして、男性に感謝状を手渡していたことが報道されている。
河合氏は2日には、Xを通じ「クルド人が戸田駅のセブンイレブン前で立ちションしてたので注意したら殴られました」と報告。別の投稿で「昨日私を殴ってきた中東系外国人が立ちションをしている模様です。みんな怖くて言えないだけで、こんな外国人がたむろっていたら怖くてコンビニも入れません」と動画を投稿した上で「しかし私は言います。治安のために、彼らをのさばせてはいけないからです」と宣言していた。
その後、3日に「外国人による暴行で、頸椎捻挫、左上腕打撲傷の診断がくだりました。保険もきかないので全て自費です」と報告し、首にコルセットを巻いている写真と診断書の一部を公開。続けて「昨日外国人にヘッドロックをされたところが痛くて整形外科に行った。c5、c6あたりがおかしいらしい」とつづり、頸椎のエックス線写真を公開していた。