
俳優木村文乃とラウールが10日、フジテレビ系の情報番組「サン!シャイン」(月~金曜午前8時14分)に出演し、お互いを絶賛し合った。
2人は同日から始まるドラマ「愛の、がっこう。」(木曜午後10時)で主演する。木村ふんする高校教師と、ラウール演じる人気急上昇中このホストが織りなす物語だ。2人は初共演でもある。
木村はラウールについて、「完璧な美しさとミステリアスな大人っぽさというイメージがあったんですけど、リハーサル前のノーメーク姿は、22歳のかわいらしい素朴な男の子でした」と笑った。一方、ラウールは「本当に大人。僕も安心して現場にいられる」と木村について評した。
番組では、ホストクラブの撮影シーンで、「突然現れてほしい」と要求されたラウールがソファを飛び越えるシーンが流れた。これにはMC谷原章介が「あれ、もうできないもん。50代になったら。できる? タイゾウさん」と、スペシャルキャスターで元衆院議員の杉村太蔵氏に話を振った。杉村氏も「コケます」と笑って返した。
木村はドラマの中でよく転んだといい「転びすぎて3話までに靴を2足ダメにしました」と笑っていた。