
俳優の大森南朋が9日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)に初出演。名前の由来を明かした。
MCの黒柳徹子(91)が名前の「南朋(なお)」が珍しく、「女の子か男の子かちょっとわかんなかった、初めね」と明かすと、大森は「そうなんですよ」と、子どもの頃は女の子みたいな名前なので「怖い先輩から『女みたいな名前だな』とか言われたりもしましたけど」と振り返った。
そして、名前の由来を聞かれると、祖父が戦争で亡くなり、父の俳優で舞踏家の麿赤兒(82)が小さい頃に「自分の父親は南方のほうで亡くなったと、ずっとそういうふうに言い聞かされてきたらしいんですよね。そういう、なんか思いとか意味を込めて、この『南』に朋友の『朋』という字で南朋」と明かした。