starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

大森南朋、母は「新宿の有名な不良」別居の父・麿赤兒には会うと「野生の王国」流コミュ


大森南朋(2025年6月撮影)

俳優の大森南朋(53)が9日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)に初出演。父の俳優で舞踏家の麿赤兒(82)と、母が別居していた時の出来事を明かした。

大森は小さい頃から両親が別居、兄とともに母親に育てられていたという。父は自分の舞踏に専念していた。そして、父はほとんど帰って来ず、「たまに帰ってくると怖かったですね」と明かした。母は当時の新宿辺りの文化人に有名で、「不良だとしか聞いてませんでしたね。新宿の有名な不良だったという話を…」と、母について語った。

そして「お父さまは月1回、生活費を…」と、MCの黒柳徹子(91)が切り出すと、大森は、別居している時に高円寺にあった喫茶店が待ち合わせ場所で、「僕と兄が母に連れられて、その喫茶店に行って、父親に会ってみたいな形でお金を…。でも、僕らは久しぶりに父親に会う機会みたいな感じで…麿さんと」と回顧。

続けて「それで『ひざに座れ』って言われて。父が『かみついて育ててた』って言うんですけど、その喫茶店で『まず腕かめ』って言われるんですよ…父親に。ひざ座らされて。で、子どもの僕が…かむんですね、ギューッて。『もっと強くかめ』って言うんですよ。で、ギューッてかんだら、今度、僕の頭が…」と、父の腕をかむ大森の後頭部をギューッとかむという。「で、『痛ててててて』っていう。なんですか、コミュニケーションなんですかね、ちょっと分からないですけど」と振り返った。

そして「帰りのバスの中で母親に『あれはなんだったんだろう?』っていうふうに聞くと、当時『野生の王国』っていう番組がやっててですね。ライオンがかみつきながら子どもを育てた場面があって『あれだよ』って言われました。僕らもあれかと思ってました」と振り返った。

そして、その環境を「兄はどう思ってたのかちょっとわかんないんですけど、僕にとっては、あまりにも普通のことで。だから父親が、仕事がああいう仕事で。もう僕が幼稚園とかの頃から体を白く塗って踊ってステージに立ってたので。だから、それが仕事だと思ってたんです。小学校に入って少し自我が芽生えた頃に、友達んちと違うってことには気づきました。だから友達に『お父さん何してるの?』って言われて、説明できないんですよね、まず。舞踏家とか、暗黒舞踏とか。だからウソをつくことを覚えましたね、そこで。サラリーマンって言ってました」と打ち明けた。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.