俳優の大森南朋（53）が9日、テレビ朝日系「徹子の部屋」（月～金曜午後1時）に初出演。父の俳優で舞踏家の麿赤兒（82）の近況を明かした。
MCの黒柳徹子（91）が「お父さまという方は、本当に個性派俳優で、ダンサーでもいらしたんですけど、麿赤兒さんで。前衛舞踏家としても有名」と、大森の父について紹介。麿の舞台をよく見に行っていたという黒柳は「だって、すごいんですもの。もうね… フフフ…」と思い出し笑いをしながら「歩くと、その辺におしろいがバタバタ落ちるというね」と明かした。
そして黒柳は「あのマドンナさんとも知り合いだったんでしょ？ お父さま」と尋ねると、大森は「知り合いというか、なんか、どういう流れでそうなったのかわからないんですけど…」と前置き。そして「去年の末にマドンナさんが日本にプライベート旅行かなんかでいらっしゃってた時に、父親のその公演を見たくて…。多分、会社のほうに連絡がいってプライベート公演みたいなのをやったという話を、僕は後日談として聞いたんですけど」と説明した。
そして黒柳が「お父さま、今でも踊ってらっしゃるの？」と聞くと、「踊ってます。元気で…、元気にやってまして」と答えた。
