6月15日から米国で開催されている世界一のサッカークラブを決めるFIFAクラブワールドカップ2025で、スポーツ専門動画配信サービスDAZNのリポーターを務めるイタリア人のエレオノーラ・インカルドナさん（34）が、露出度の高いセクシーな衣装でリポートをして話題を呼んでいる。
英サン紙などによると、試合が終盤に差しかかるにつれてインカルドナさんの衣装も過激になり、5日に米フロリダ州オーランドのキャンピング・ワールド・スタジアムで行われたパリ・サンジェルマン（PSG／フランス）対バイエルン・ミュンヘン（ドイツ）の準々決勝の中継では、ストライプのクリーム色のパンツスーツからお揃いのブラジャーをのぞかせて登場。さらその後、ニュージャージー州にあるメットライフ・スタジアムに移動して、今度はブラウンのワンストラップドレスをノーブラ着こなすセクシーな姿でピッチに立ってリポートする様子をインスタグラムで披露。「何て素敵なの」「驚くほど美しい」と大きな反響を呼んでいる。
同紙によると、普段はDAZNでセリエAのリポーターを務めるインカルドさんは、イタリア代表のスターMFサミュエル・リッチ（ACミラン）と交際しており、恋人から入手する裏情報を交えながらリポートを行い、人気を博しているという。今大会では、白いミニ丈ドレスやブラジャーが透けて見えるシースルーのトップスなど、露出度の高い衣装を着用してリポートを行い、インスタグラムのフォロワーを増やし続けている。現在130万人以上のフォロワーを持つインカルドさんは、ビキニ姿などもしており、インフルエンサーとしても活躍している。
スタジアムでのリポートにはふさわしくない装いだとの批判もあるが、法学部出身の知性派として知られ、取材能力にも定評があるという。大会は8日から準決勝が始まり、13日に決勝戦を迎える。（ロサンゼルス＝千歳香奈子通信員）
