津田健次郎、初対面の阿部寛にしたことを明かす「阿部さんに…。緊張しました」と苦笑い

映画「キャンドルスティック」の初日舞台あいさつで記念写真に納まる、左からYOUNG DAIS、サヘル・ローズ、阿部寛、菜々緒、津田健次郎、米倉強太監督（撮影・菅敏）

俳優、声優津田健次郎（54）が4日、東京・新宿バルト9で阿部寛の主演映画「キャンドルスティック」（米倉強太監督）の初日舞台あいさつに出席した。

撮影初日、阿部に初めて会った日に、水をかけるシーンを撮影したという。津田は「阿部さんに水をかけるのか…。初めてお会いした初日ですよね。芝居を始めたころ、阿部さんの舞台をよく見てて、あ、阿部さんだってなってたんですけど、水をかけるのか…って。リハもできない。失敗しちゃったらメークも衣装もやりなおし。緊張しましたね」と振り返った。

阿部も「まだお互いどういう人か分からない」状態での水かけシーンだったとし「なんかの作品で水をかけた時、横に飛んでいった。難しいんですよね」と、心配していたことを明かした。

作品にちなんで、やってみたいチャレンジングなことを聞かれると、津田は「宇宙に行ってみたい。三半規管がそんなに強くないので、ロケットじゃないもので」と話した。

ほか、菜々緒、サヘル・ローズ、YOUNG DAISも出席した。