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溝口勇児氏「100億、200億と資金集めて世界に打って出ていって…」29歳実業家死去に無念


溝口勇児氏(2025年1月)

起業家で格闘技イベントBreakingDown(ブレイキングダウン)のCOOとして知られる溝口勇児氏(40)が4日、X(旧ツイッター)を更新。YouTubeのリアリティー番組「令和の虎」出演者の実業家、青笹寛史(あおささ・ひろふみ)さんの訃報を受け、追悼した。

溝口氏は3月、X上で複数の実業家らと意見を交わす中で青笹さんにリプライを送り、「本当は青笹くんのような未来を創れる起業家には、100億、200億と資金を集めて世界に打って出ていってほしいのはある。おれは夢半ばで破れたけど、まだ青笹君は若いし才能あるから」と期待を寄せていた。

この投稿を、eスポーツキャスターで実業家の柴田将平氏が自身のXに引用し「溝口さんのこの投稿を見た時の記憶が強烈に残っています。ここまで溝口さんが言う青笹さん、いつかお会いしてみたいと思っていました。自分の実力不足でお会いすることは叶わなかったけど、青笹さんのようにクレバーで実行力のある存在を目指して頑張ろうと思います。心よりお悔やみ申し上げます」と追悼した。

溝口氏は、柴田氏の投稿をリポスト。「悔しいよな。無念でならない」と思いをつづった。

青笹さんは島根大医学部在学中に、動画編集フリーランスとして編集活動を開始。医師免許取得を取得しながら、20年にアズール株式会社を設立した。22年に島根大卒業、医師免許取得後も動画編集の道に進み、動画編集者教育を行う「動画編集CAMP」を全国展開するなど、実業家として幅広く活躍してきた。YouTuberヒカルの動画に出演するなど、交流があったことでも知られる。

22年からは「令和の虎」に出演。同番組は起業などの出資を求める志願者たちが、青笹さんら「虎」と呼ばれる実業家の前でプレゼンテーションを行い、厳しいチェックを受けながら、虎たちを納得させて希望額まで出資額が達すると、獲得できるリアリティー番組。青笹さんは番組で的確な発言をするなどして、「あお社長」の愛称でも親しまれていた。

急性心不全により6月25日に死去したことが3日、公式X(旧ツイッター)で家族から報告された。29歳だった。

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