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矢作兼が実名告白、ファンが何でも笑う“信者化”したコンビ「そこが損だなと」20年に活動休止


おぎやはぎの矢作兼が『ゴッドタン』にて、2020年に活動を休止したラーメンズについて言及した。番組では、お笑いの語らいがテーマだった。ゲストのダウ90000の蓮見翔は、新ネタを披露する場の重要性を語り、その中で矢作はラーメンズの観客について「信者になりがち」とし、何でも笑ってしまう傾向について触れた。また、面白い部分があるにも関わらず、それ以外でも笑ってしまうことについて「損だ」と感じていたと語った。ラーメンズは1996年から活動し、小林賢太郎の引退に伴い2020年に活動を終了した。番組の進行役には複数のゲストが参加した。

矢作兼(2024年9月撮影)

お笑いコンビ、おぎやはぎの矢作兼(53)が28日深夜放送のテレビ東京系「ゴッドタン」(土曜深夜1時50分)に出演。2020年に活動を休止したコントグループ、ラーメンズについて言及した。

今放送は「お笑いを存分に語れるBAR」。ゲストのダウ90000蓮見翔が「自分たちのライブがメインになってくるとウケるじゃないですか。それはありがたいんですけど。ちゃんとネタを下ろせる場所がない。最近は賞レースで新ネタを下ろしたりしてる。そっれが一番痺れる」と語った。

矢作は「信者が出来がちな人たちじゃん」と蓮見に指摘した上で「まさにラーメンズがそうだったから。ラーメンズのお客さんって何でも笑うの」と切り出した。小木博明も「全然面白いこと言ってないのに」と追随した。

さらに矢作は「そこが損だなと思ってた。ちゃんと面白いところもあるんだよ。面白いところもあるんだけど、面白くないところでも笑っちゃうから。何か嫌だったの」と語った。

ラーメンズは小林賢太郎と片桐仁により、96年から活動。20年に小林が芸能活動を引退し、活動を終了した。

番組MCはおぎやはぎ矢作兼、小木博明、劇団ひとり。進行は元テレビ東京アナウンサーの松丸友紀。ゲトは東京03の飯塚悟志、ダウ90000蓮見翔、ラランドのサーヤ。

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