タレント上沼恵美子（70）が26日放送のTBS系「櫻井・有吉THE夜会2時間SP」に出演。「何歳になっても楽しく生きたい女たちSP」のテーマで、現在ハマっているものを明かした。
上沼は、夫へのストレスが原因で心身に不調をきたす症状「夫源病」を発症したなどと告白。結婚41年目にして別居生活をスタートしたという。
そして現在、モスバーガーにどハマり中であることも明かした。セルフレジで注文し、PayPayで支払い。「残金が少なくなってる」と言い、残金を聞かれ「33万2837円」と明かすと、VTRを見ていたスタジオから「えっ！？」「何、その残金」と驚きの声が続出した。上沼は「50万ないと不安になる」と明かし、「PayPay側がびっくりする」などツッコミが入った。
そして上沼がファストフードにハマったのは「主人がファストフードが嫌いなのよ。22歳で結婚してる。それまでは一生懸命仕事してたから、ハンバーガーショップって知ってたけど、行くことがなかったのね。だから、今、この年になって、なんておいしいものを逃してたんたろって思って、取り返してる」と、その反動だと明かした。
さらに「暗い映画館でポップコーンを食べるのが夢だった」という。しかし「主人が嫌がることはしなかった。だから全部あの人の言う通りだったので、『飲み食いしたらアカン』って言うんですよ、映画観ながら」と振り返り、その反動で現在はポップコーン目当てに映画館へ行き新作をほぼ網羅、「ポップコーンなしでは映画は観られない」と明かし、「主人の方針に従ってた自分に、ちょっとだけ悔やまれるかな。今、気が強くなってる、この年になって。なんであんなに従ったんやろって」と吐露。
そして「旦那のこと大好きで結婚してもらってるから。『これ食べるな』とか言う通りにしてた」と振り返り、48年前、テレビ局プロデューサーだった夫へ、上沼からプロポーズ。「私が強引に好き！好き！好き！ 恋に焦がれて彼が大好きで。過呼吸になるくらい好きで。顔が好み、頭が良い、標準語をしゃべる…そこも好きやった」と明かした。
