タレント上沼恵美子（70）が26日放送のTBS系「櫻井・有吉THE夜会2時間SP」に出演。「何歳になっても楽しく生きたい女たちSP」のテーマで、夫との別居婚について明かした。
15年以上前、休日に夫と過ごすために建てた和歌山県白浜町にある別荘には、今は一緒に行かないという。「仲悪いわけじゃないけど、良いわけでもない」と言う上沼は7年前、子どもが巣立ち夫婦だけの生活になっていく中で「その時に『夫源病』とかいうてね、『夫が源病』っていうので…主人の顔を見るとふわふわ～っとめまいが起こるんですね。ものスゴく失礼な話ですやん。失礼なんですけど夫源病なんですよ」と、夫へのストレスが原因で心身に不調をきたす症状「夫源病」を発症してしまったと明かした。
そして、結婚41年目にして別居生活をスタート。「いい感じ。向こうもね、『恵美子、別居って最高やな。快適だわぁ、別居に限るな！』って言われたんで、ムカッとしましたけどね。それはそれでムカッとする」と吐露。「今は楽しいですか？」の問いには明るく「楽しい」と答えた。
そして、別居はすぐに受け入れてもらえたと明かすが、「離婚をお願いしたんですよ。ものすごい怒ってね『ふざけんな！』って、フィレンツェで…カッコええやろ」と話し、笑いを誘った。続けて「ところがね、最終日に言うたらよかった。あと3日、ナポリがあってん。地獄でしたよ」と明かすと、一同爆笑。「そういう問題じゃない」などとツッコミが入っていた。
