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53歳タレント、自身の誹謗中傷を激化させた本の存在告白「肩書が元警視庁刑事」


タレントのスマイリーキクチは、過去にネット上で無実の殺人犯として中傷された経験をテレビ番組で明かしました。その情報は元警視庁刑事が執筆した本で発信され、"お笑いコンビでデビューした"との記述がネット上で拡散されてしまったといいます。取材も裏付けもしないままの情報が、キクチへの根拠のない中傷を助長しました。この出来事を受け、別の出演者はネット情報の信頼性への疑問を呈しました。

スマイリーキクチ(2009年3月撮影)

過去にネット上で殺人事件の犯人だと書き込まれ、長年に渡り誹謗(ひぼう)中傷を受けた経験を持つタレントのスマイリーキクチ(53)が26日深夜放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ~スター近況マル秘報告~」(木曜深夜0時)に出演。ネットでの誹謗(ひぼう)中傷を激化させた出来事を明かした。

キクチは「あるテレビとかによく出ている人が、本で殺人事件のことを書いて、その中に『犯人のうちの1人はお笑いコンビでデビューした』って本で書いちゃったんですよ。その人の肩書が元警視庁刑事っていう」と告白した。次長課長の河本準一は「最悪やん」と反応した。キクチは「取材した経緯も裏付けもなく、たった2行」と明かし、スタジオはどよめいた。

キクチは「それで『お笑いコンビでデビューした』ってみんな調べるんですよね。ネットで『誰だろう』って。ヤフーの知恵袋とか、いろんなブログとか、ウィキペディアにも『殺人事件の犯人だ』って書かれてましたから。その人(元警視庁刑事)もネットを信じた(と思う)」と明かし、ネプチューン名倉潤は「だから刑事がネットを信じちゃダメじゃない」と苦言を呈した。

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