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大腸がんステージ3公表の歌手、手術は無事終了「先は分かりませんが一旦心は落ち着いています」


歌手の蒼一心(42)はステージ3の大腸がんで入院し、手術が無事終了したとブログで報告しました。23日に入院し、26日に手術を受け、「結構大きな腫瘍を取り除かれた」と明かしました。術後2日目には痛みが残っているものの、徐々に回復しており、一人で歩けるようになったと述べています。また、取り除かれた腫瘍やリンパを検査中で、結果次第では化学療法を回避できる可能性があると説明。決意を新たに、「完治、寛解までの5年間、向き合いたい」と意気込んでいます。

蒼一心のブログから

ステージ3の大腸がんを公表した歌手の蒼一心(あおい・いっしん、42)が27日までにブログを更新。手術が無事終了したことを報告した。

蒼は手術を受けるため23日に入院していたが、26日の投稿で「無事手術は終了し、先生曰く結構大きな腫瘍を取り除いてくれたみたいです」と報告。「痛みはありますが、今は1人でトイレに行けるくらいには歩けるので少しずつ体を慣らして行きたいと思います」とつづった。

翌27日には「術後2日目の朝。入院して初めてゆっくり寝れた気がします。痛みはありますが心的には1番良い状態の朝を迎えられています」と書き出し、「手術では無事腫瘍も取り除き、周りのリンパも除去されたみたいです」とあらためて報告。

「が、その除去した部分を検査し検査結果が2週間ほどで出て(結果が出る前には退院)転移の気配が無ければとりあえず抗がん剤治療には行かずに済みます」と説明し、「先はまだ分かりませんが、一旦心は落ち着いています」と心境をつづった。

続けて「術後の数時間は相当キツい時間でした。今まで生きて来た時間で1番途方の無い時間のように感じました。術後は高熱にうなされながら汗だくで、苦しくてたまらない酸素マスクを付けられ数十分ごとに血圧と体温を測られながら‥何もする気力も無くただ時間が過ぎるのを待つ時間‥あんな時間は初めてでしたね」と振り返りつつ、さらに決意を続けた。

「まだまだ闘病生活は始まったばかり。いわゆる完治、寛解までは5年と言われたのでそれまで向き合っていきたいと思います!」と意気込みをつづり、「一旦言っておきます。ただいま!」と記した。

蒼は14日の投稿で、「先日体に違和感があり病院へ行った所、状態があまり良くなかったらしく紹介して貰った大学病院へ‥色々と検査を重ねた結果、ステージIIIの大腸癌と診断されました」と報告。手術を受ける意向を示していた。

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