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山口達也氏「再出発は誰にだってできるはず」 TOKIO解散発表の日、Xに意味深メッセージ


山口達也氏が、埼玉県上尾地区安全運転管理者協会の定期総会で「ゼロからの再出発」をテーマに講演を行いました。元メンバーのTOKIOが解散を発表した日と重なり、注目を集めました。山口氏は自身の過去の問題に触れつつ、今を生きることの重要性と再出発の可能性を強調しました。2018年のトラブル以降、アルコール依存症の治療に取り組み、現在では講演活動を通じて自身の経験を共有しています。

TOKIOの元メンバー山口達也氏(53)が25日、X(旧ツイッター)を更新。「ゼロからの再出発」のテーマで研修会に参加したことを報告した。TOKIOはこの日、所属する株式会社TOKIOの公式サイトなどで、「本日をもって解散することにいたしました」と発表していた。

山口氏は「埼玉県上尾地区安全運転管理者協会 定期総会事業主研修会 にて」と書き出し、「ゼロからの再出発」をテーマに講演を行ったことを伝えた。

TOKIOの解散に触れることはなかったが「今はあっという間に過去になり 今を生きることが未来を創る 人はいつでもスタートラインに立っていると思っています」と続けた。

さらに「そして、再出発は誰にだってできるはずだと信じています どうもありがとうございました!」とし、締めた。

TOKIOは1994年7月に5人組で結成。18年5月に山口氏、21年3月に長瀬智也が脱退。同4月に城島茂、国分太一、松岡昌宏が設立した新会社「株式会社TOKIO」が始動し、3人で活動を続けていた。

山口氏は18年4月、女子高生への強制わいせつ容疑で書類送検され起訴猶予処分となり、翌5月に脱退、退所。アルコール依存症のため同5月から19年4月まで専門病院で入院治療を受け退院し、翌5月からは通院治療を続けた。ただ、20年9月22日に酒を飲んでバイクを運転したとして、道交法違反(酒気帯び運転)で東京区検に略式起訴された。

23年3月には、アルコール依存症を患う当事者として、各種依存症者向け講演活動やセミナーを行う「株式会社 山口達也」を設立。治療を続けながら講演活動に励み、自身の経験を伝えている。昨年1月には鹿児島市「あおぞらケアグループ(株式会社ACG)」のテレビCMに出演したことを報告した。

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