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竹野内豊の主演映画「雪風 YUKIKAZE」ポスターに玉木宏と奥平大兼 本予告映像も解禁


竹野内豊が主演する戦争映画『雪風 YUKIKAZE』の予告映像とポスタービジュアルが公開されました。映画は、太平洋戦争で唯一ほぼ無傷で終戦を迎えた駆逐艦「雪風」とその艦長・寺澤一利の物語です。竹野内は寺澤役を、玉木宏は部下の早瀬幸平役を演じ、物語は彼らが平凡な生活を願いながら過酷な戦場を生き抜く姿を描きます。本予告では、寺澤が冷静に任務を説明する中、乗組員たちが仲間を救出する勇敢な姿が映し出され、また未来の日本への期待を語るシーンも含まれています。Uruが主題歌「手紙」を書き下ろし、平和な未来への思いが胸に迫る内容となっています。

竹野内豊の主演映画「雪風 YUKIKAZE」のポスタービジュアル(C)2025 Yukikaze Partners.

竹野内豊(54)の主演映画「雪風 YUKIKAZE」(山田敏久監督、8月15日公開)の本予告映像、本ポスタービジュアルが25日、解禁された。

本ポスターは、太平洋戦争の終戦をほぼ無傷で迎えた大日本帝国海軍で唯一の駆逐艦「雪風」艦長・寺澤一利を演じる竹野内、部下の先任伍長・早瀬幸平を演じる初共演の玉木宏(45)若き水雷員・井上壮太を演じる奥平大兼(21)が、中央に描かれ、責務を全うしようとする真剣な眼差しを捉えた。80年前に戦場だった海の上で普通の幸せを願い懸命に戦った兵士たち、彼らの無事を祈って帰りを待ち続けた家族たち。そして彼らの思いを運ぶため、大海を進み続けた「雪風」の力強さを象徴するようなビジュアルとなった。

本予告では、寺澤が冷静に「雪風」の任務を語り始める中、どんなに厳しい戦況においても、海に投げ出された仲間たちを救い上げていく乗員たちの勇敢な姿が映し出される。先任伍長の早瀬の「一人残らず引き揚げろ!」のかけ声とともに救い出された中には井上の姿もあった。

中盤では、早瀬からの「10年後、20年後、艦長の娘さんが大人になる頃には、日本はどんな国になっているのでしょうね」の問いかけに、寺澤が「普通がいいな」と答える。家族で夕餉を囲み、子どもたちがいつか家庭を持ち、皆で孫の誕生を喜ぶ。そんな当たり前の日常の幸せを願う寺澤。激動の時代を生き抜いた人々の表情に、Uruによる書き下ろし主題歌「手紙」の歌声が重なっていく。

「この国の未来には必ず若い力が必要になる」と語りかけるのは、第二艦隊司令長官・伊藤整一(中井貴一)。特攻作戦に出撃する戦艦「大和」から、若き少尉候補生たちを退艦させた伊藤の史実が描かれる。そして、映像は「大和」から海に投げ出された仲間に「手を伸ばせ!」「あきらめるな!」と声を張り上げながら手を差し伸べる井上の姿で締めくくられる。平和な海が戦場だった、過酷な時代の中にあっても、“普通”の幸せを手にできる未来のため奮闘した人々。それぞれの熱い想いが胸に迫る本予告映像となった。

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