
ABCテレビは23日、若手お笑い芸人の登竜門「第46回ABCお笑いグランプリ」決勝の審査員7人を発表した。
昨年も審査員を務めた陣内智則(51)、ダイアンのユースケ(48)、かもめんたる岩崎う大(46)、かまいたち山内健司(44)の4人に加え、新たに、マヂカルラブリー野田クリスタル(38)、ミルクボーイ駒場孝(39)、ハナコ秋山寛貴(33)が加わる。一方で、ハイヒールリンゴ(63)、矢野・兵動の兵動大樹(54)、落語家立川志らく(61)は外れた。
ファイナリスト12組は出番順に金の国、家族チャーハン、センチネル、天才ピアニスト(以上、決勝戦ファーストステージAグループ)、Gパンパンダ、ザ・マミィ、エバース、金魚番長(同Bグループ)、ソマオ・ミートボール、フースーヤ、かが屋、ハマノとヘンミ(同Cグループ)。
また、決勝直後にABEMAで配信される優勝者特番のMCはニューヨークが務めることも発表された。
同コンテストは1980年に「ABC漫才・落語新人コンクール」として誕生し、89年からは「ABCお笑い新人グランプリ」、12年からは現在の「ABCお笑いグランプリ」に名を変え開催。歴代優勝者にはダウンタウン、ナインティナイン、千鳥らが名を連ねている。出場資格は芸歴10年以内のプロのお笑い芸人で、542組がエントリーしていた。
決勝戦の模様は同局で29日午後2時30分から生放送される。