
10年バンクーバー五輪女子フィギュア金メダリストのキム・ヨナさん(34)が契約を結んでいる人気ブランドDIOR(ディオール)のエコバックを利用していることを拡散し、流行の兆しを見せている。
ヨナさんは21日、自身のインスタグラムに「ディオール・デザイナー・オブ・ドリームズ」の文字とともに、DIORのエコバッグを肩に掛けた写真などを公開した。
韓国メディアのマイデーリーは同日「キム・ヨナは、ナチュラルなメークでサングラスを頭にかけ、ジーンズに黒い半袖Tシャツを着て、DIORエコバッグを肩に掛けて、多くの人々から注目された」と報じた。
クリーム色の同エコバックは、4月からソウル市内の東大門(トンデムン)デザインプラザアートホールで開かれている「デザイナー・オブ・ドリームズ」の展示グッズ商品で、7万ウォン(約7000円)で購入できる。同展示場は、60分で入場料1万8000ウォン(約1800円)という。
同じくDIORのアンバサダーを務める、人気ドラマ「二十五、二十一」主演俳優ナム・ジュヒョクも自身のインスタグラムに、バッグを右手で持った写真などを公開。「今回の展示会を記念して製作された特別なトートバックは『ディオール・デザイナー・オブ・ドリームズ』展示場で、7月13日まで出会えます」とコメントした。
「キム・ヨナのDIORエコバッグは、芸能人の間で評判が広がっている逸品」などの評価もネット上で広がっている。ナム・ジュヒョクの他にも、有名モデルや女優など多くの芸能人が、同バッグを持った写真を自身のSNSにアップしている。