
俳優野村宏伸(60)が23日までに自身のスレッズを更新。かつて人気ドラマでタッグを組んだ“先輩”をたしなめた。
野村は22日夕の更新で「何やってんですか?!せんぱい!」と切り出した。野村は1988年、同局系ドラマ「教師びんびん物語」で歌手田原俊彦(64)演じる熱血教師の後輩教師役で人気となった。
田原は15日、TBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」の中で、アシスタントの女性アナウンサーの「こんなに足上げたんですか」という質問に、「真ん中の足はもっと上がるんだけどね」などと答えるなどした。さらに、ドラマ「教師びんびん物語」のプロフィルを紹介されると「今もギンギンです」と下ネタで笑いを取るなどしていた。TBSラジオは20日、これらの不適切発言などについて、ゲストのマネジメント担当に再発防止の申し入れをしたなどと発表する事態になっていた。
野村はスレッズで、田原の実名こそ出していないが、さらに「今時、女子アナにそんな事しちゃ駄目ですよ!!時代もかわっていいオッサンが、そんな事してたら駄目でしょー! お互いもう60過ぎた大人なんだから、落ち着いて行きましょ!!」と呼びかけていた。
ちなみに田原は22日、都内で新曲リリースイベントを開催。開演前に報道陣の取材に応じ、同番組での不適切な言動について「調子に乗り過ぎた。令和にアップデートして発言や行動は気を付けたい。お騒がせしてすみませんでした」と謝罪した。女性アナにも謝罪したことを明かし、「全然お気になさらず」などと言われたことも報告した。