starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

田原俊彦が謝罪「調子に乗りすぎた」ラジオでの不適切言動 頭下げ「令和版」アップデート誓う


歌手の田原俊彦(64)が、「ニューシングル・リリース・パーティ2025」前の記者会見で先日のラジオ番組での不適切発言について謝罪しました。問題となったのは、ラジオ番組中の発言やアシスタント女性アナウンサーへの行動で、これに対し田原は「いつもの調子でやりすぎた」と反省の意を表明。田原は今後の発言と行動を「令和にアップデート」していくことを誓い、会場でもファンに謝罪しつつ笑いを誘いました。

「ニューシングル・リリース・パーティ2025」前の会見でぎっくり腰から間もないのに得意の足上げを披露する田原俊彦(撮影・中島郁夫)

歌手田原俊彦(64)が22日、東京・豊洲PITで「TOSHIHIKO TAHARAニューシングル・リリース・パーティ 2025」を開催した。

開演前に報道陣の取材に応じ、15日放送のTBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」での言動を謝罪した。

報道陣の前にダッシュで登場すると、「元気ですか!」と声を張り上げ、思いきり右の足を振り上げた。写真撮影時はカメラマンへ「女性の時は長いよ! 野郎ばっかりだな今日は!」と話し、笑いを誘っていた。

15日の「日曜サンデー」では田原が、アシスタントの山本恵里伽アナウンサー(31)から「こんなに足上げたんですか」という質問に対し、「真ん中の足はもっと上がるんだけどね」などと答えて、「やめてください」と拒絶されていた。さらに、1988年(昭63)に主演したフジテレビ系主演ドラマ「教師びんびん物語」のプロフィルを紹介されると「今もギンギンです」と下ネタで笑いを取っていた。さらに山本アナの手を触るなど、不適切な言動が問題となっていた。

22日は同番組での言動について問われると、「僕としては通常運転。15年間毎年出てスタジオで大騒ぎして、俺と太田(光)で怒られるのがパターンだったけど、先週は調子に乗りすぎた」と反省。「スタジオ内は超楽しかったし、山本恵里伽アナも本当に楽しそうにやっていて、何ら問題なかったかなと思っていたけど、ネットでは『今の時代に違うんじゃないか』とクレームをいただきました」と語った。そして「令和にアップデートして、100%そうはならないかもしれないけど、発言や行動は気をつけていきたいと思います。お騒がせしてどうもすみませんでした」と頭を下げた。

TBSラジオは20日、ゲストの男性が行きすぎた発言をしたり、女性アナウンサーの手に触れたことについて、男性ゲストのマネジメント担当に再発防止の申し入れをしたことを発表。相手側からはおわびの言葉があったといい、同局は「制作・放送した側として責任を重く受け止めている」などとコメントしていた。

田原は「エリカ様(山本アナ)から『全然お気になさらず。これは番組を盛り上げるための楽しい場面だったって分かっていますから。また来てください』って言ってくれた」と明かしつつ、「でも、多少抑えないといけない。抑えきれるかは分かりませんけど、ちょっと我慢します」と、あらためて「令和版」田原俊彦へのアップデートを誓った。

ステージでは集まったファンへ向け「不適切な発言を、どうもすいません。本当皆さん、46年僕のセクハラに耐えてくれてどうもありがとうございます」と謝罪し、爆笑を誘った。「これからちょっとだけ抑えていきます」と話し、大きな拍手を浴びた。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.