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【Dリーグ】CyberAgent Legit史上初の完全制覇 笑顔と涙の努力の結晶


CyberAgent LegitがD.LEAGUE 24-25シーズンでKADOKAWA DREAMSを撃破し、レギュラーシーズンとチャンピオンシップの完全優勝を果たしました。チームは過去2シーズンに渡ってファイナルで敗北しており、今回も同じKDを最終決戦で対戦しました。リーダーTAKUMIのディレクションによる「結晶」というテーマの作品で、絶対の自信をもって挑んだ結果、優勝を手にしました。チームは9ヶ月間のハードなトレーニングと本番を通して成長し、クリス・アッキーの怪我にもかかわらず、全力で勝利に貢献しました。まとめて、チームは勝利を祝い、毎日の焼肉で祝うことを約束しました。未来のDリーガーの育成にも目を向け、新メンバー選出のオーディションも開催中です。

優勝賞金3000万円を喜ぶCyberAgent Legitは「焼き肉行きます! 毎日行こう!!」(C)D.REAGUE 24-25

<D.LEAGUE 24-25 CHANPION SHIP>◇19日◇東京・東京ガーデンシアター

CyberAgent LegitがスイープでKADOKAWA DREAMSを破り、Dリーグ5シーズン目で初のレギュラーシーズンとCSを制覇する完全優勝を達成した。

3シーズン連続優勝の末、迎えたCSだった。

過去2シーズンはいずれもファイナルで敗れた。そして、今回も同じKDを最終決戦で迎えた。

リーダーTAKUMIがディレクションした作品テーマは「結晶(クリスタル)」。「時間の厚みや、努力の結晶をイメージしました。最強の相手をどうやって倒すか? いろんなジャンルがまざりあったLegitにしかできないハイクオリティーを目指しました」の言葉通り、絶対の自信作に仕上がった。どんなに完璧でも、過去2回の決勝を振り返れば、不安がよぎるはず。

それでも「みんな頼もしくて、負ける気がしなかった。そこが今までと違ったところでしょうか」と声を弾ませた。

ディレクターのFISHBOYは、出番を前にしたメンバーに「俺たちならできる!俺たちならできる!俺たちならできる!」と3度繰り返したという。

ディレクションした準決勝の作品テーマは「逆鱗」。これまでなかった、メンバーの怒りを呼び起こす内容に仕上げた。今シーズンKDのメンバーが「KADOKAWA DREAMSは必ずCS3連覇します」と自分たちに言い聞かせるように、連呼していた。Legitも「そうはさせません」とマイクを握るたびに呼応した。

LegitとKDの2強時代を突き破るため、これまでファイナルで負けてきた自分たちをしかり飛ばすような、魂のこもった作品を授けた。

今シーズン、作品のディレクションをメンバーに任せることが増えた。そうすることで、チームへの責任感が増したように、メンバー同士で次々と新たなアイデアを出し合うようになったという。

与えられた作品を踊るだけのダンサーではなく、楽しくかっこいいダンスでファンを喜ばせ、勝利の喜びも分かち合う、Dリーガーへと成長した姿がうれしかった。

9チームでスタートしたDリーグ初年度の20-21SEASON、Legitは最下位だった。

そこから這い上がった悔しさや怒り、笑顔と涙の努力の結晶は史上初の完全制覇となって光り輝いた。

5年間で培ったチームの強みを問われたTAKUMIは「ありふれていますが、チームワーク、組織力ですね。どんなにダンスがうまくても、勝てる作品に仕上げなくてはいけないし、スケジュールに合わせなければいけない。それに、誰ひとりとして、ミスはできない。ワンマンじゃ勝てない。全員で勝てるチームです」と話した。

3度目の決勝対決。KDの作品も抜群だったが、メンバーの1人が足をもつらせ、ステージからはみ出す場面があった。2分15秒の作品で、目に見えるミスやアクシデントは致命傷だ。

Legitも危うさと背中合わせだったのかもしれない。準決勝の終了後、Chris Ackeyが右足を抑え、ひきずるようなしぐさが見えた。決勝のステージも、慎重に階段を駆け上がっていた。

故障の影響を心配したが、鮮やかに大ジャンプを決めて、勝利を決定的なものにした。

優勝会見が終わったタイミングでChris Ackeyに右足の負傷について聞くと「このステージで痛めたわけじゃなく、いつもこんな感じなんです」と、アイシングしている右足首を見せてくれた。昨年10月に開幕して9カ月間。厳しい練習と激しい本番のパフォーマンスで、大小を問わずDリーガーは傷だらけだ。

それでも、目に見えるミスは許されない。

ハイレベルなダンステクニックと、タフな心と体がないと勝ち抜けない。

エンタメでもスポーツでもないと、ますます思う。

5年目のD.LEAGUEが終わった。【久我悟】

※左側が先行。★はCSルールとして1点アドバンテージが与えられたレギュラーシーズン上位のチーム

【TRIAL MATCH】dip BATTLES 2-5 Valuence INFINITIES★

【TRIAL MATCH】KOS〓(アキュートアクセント付きE)8ROCKS 2-SEPTENI RAPTURES★

【SEMI FINAL MATCH】SEPTENI RAPTURES 2-5 CyberAgent Legit★

【SEMI FINAL MATCH】SEPTENI RAPTURES 1-6 KADOKAWA DREAMS★

【FINAL MATCH】KADOKAWA DREAMS 0-7 CyberAgent Legit★

【LDH SCREAMS率いるNAOTOも登場】

○…ハーフタイムに来季SEASON25-26から参戦する「LDH SCREAMS」のディレクターを務めるEXILE NAOTOと作品の鍵を握るクリエーティブ・ディレクターに就任したSHIGEとDeeがステージに上がった。メンバーを選ぶオーディションを実施中で、7月11日に東京・有明アリーナ最終選考は公開収録で行われることなどが発表された。

同時に参戦のM&I総研QUANTSのディレクターDa-Yoshiも登壇。来季からSEPTENI社から親会社が変わるCHANGE RAPTURESの新ロゴが発表された。

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