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古市憲寿氏が表明「X子」と中居正広氏めぐるフジ問題「別の角度からの取材や調査も」発表意向


社会学者の古市憲寿氏は、自らのX(旧ツイッター)アカウントでフジテレビ問題に関する声明を発表した。これは週刊文春の記事に登場する『X子』さんに関するものであり、古市氏はその記事の内容に異議を唱えている。古市氏は文春の記事が彼に関して誤認を含むとし、『X子』さんの代理人弁護士宛に質問状を送付するという措置を取った。質問状では6つのポイントが取り上げられ、特に彼自身に関する具体的な発言の指摘を求めている。また、メディア報道が冤罪を生まないための対策や、示談書の内容漏洩の出所などについても質問が含まれている。古市氏はこれらを通して、より正確な情報公開を目指している。

古市憲寿氏のインスタグラムから

社会学者の古市憲寿氏が18日、X(旧ツイッター)を更新。元タレント中居正広氏(52)に端を発したフジテレビ問題で、週刊文春の一連に報道に登場する「X子」さんの代理人弁護士宛に書面を送った件とみられる投稿を行った。

「一連の問題に関しては、別の角度からの取材や調査も進めていますので、きちんとまとまった段階で発表ができればと思っています」とつづった。

古市氏は12日にXで「『週刊文春』6月12日号における『X子』さんの『親しい知人』による発言に対する『確認』を、『X子』さん代理人弁護士宛に送付しました。全8ページです」と書き出し、声明の内容を公開。続けて「本来、言論活動は自由であるべきで、『確認』は必ずしも必要ないとは思います。ただ『週刊文春』記事に『私や私の代理人に確認もせず』という一文があったこと、また看過できない誤認があったため、この質問状を出すことにしました」とし、質問状の文面も公開。回答期限を18日までに設定していた。

古市氏は声明内で「『週刊文春』2025年6月12日号(6月5日発売号)の記事『X子さん怒髪天の肉声』(以下、『記事』)において、『X子』さんが『親しい知人』に明かした内容として、私に言及されている記述を拝読しました。記事によれば『橋下徹さんや古市憲寿さんは私や私の代理人に確認もせず、“加害者”側の発言を一方的に信じている。加害者側から聞いた話を事実だと思い込んで社会に言い触らしています。声が大きいから信じる人も一定数いる。”失恋事案”発言が独り歩きして、いまだ誹謗中傷や脅迫が止みません』とのことです」と書き出している。

続けて「(1)『失恋事案』発言がなかったことの確認」とし、「記事には『古市憲寿さんは私や私の代理人に確認もせず、“加害者”側の発言を一方的に言じている』『加害者側から聞いた話を事実だと思い込んで社会に言い触らしています』とありますが、具体的に私のどの発言を指しているか教えて頂けますか」と投げかけた。

他にも「(2)メディア報道が冤罪を生まないために」「(3)誰が『示談書の内容』を漏洩したのか」「(4)『9000万円』の解決金に関する報道は事実か」「(5)第三者委員会と中居正広さん代理人弁護士の『見解の相違』」「(6)今後の確認について」と、計6つの項目で投げかけていた。

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