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満島ひかり 映画でオダギリジョーと初共演「オダギリさんが手に取った脚本に興味があった」が…


女優満島ひかりが映画『夏の砂の上』の完成披露舞台あいさつに登場。同作品は松田正隆の戯曲が原作であり、愛の喪失や発見をテーマとした物語。満島は主演のオダギリジョーと初共演し、別居中の妻を演じる。満島はオダギリが選んだ脚本に興味を持ち、読んで大笑いしたことを明かす。それは脚本のリアルな描写が、彼女の九州の親戚を思い出させたためだという。満島はまた、若い田舎の恋愛感をもリアルに感じ取り、笑いがこみ上げたことを述べた。彼女は作品のリアリティと、選ばれた監督や共演者への期待感を語った。

映画「夏の砂の上」完成披露舞台あいさつに出席した満島ひかり(撮影・川田和博)

女優満島ひかり(39)が17日、都内で、映画「夏の砂の上」(7月4日公開。玉田真也監督)完成披露舞台あいさつに出席した。

同作は「読売文学賞 戯曲・シナリオ賞」受賞の松田正隆氏による戯曲が原作。愛を失った男、愛を見限った女、愛を知らない少女が、それぞれの痛みと向き合いながら、小さな希望を見いだしていく姿を描く。満島は主演オダギリジョー(49)が演じる小浦治と別居する妻の恵子を演じる。

意外にもオダギリとは初共演。「ほぼほぼ同世代でいろんな作品、現場を経験されているオダギリさんが手に取った脚本はどんな作品なのかに興味があった」という。

だが、「脚本を読んで大爆笑した」と明かした。「今の時代にこれを撮るんだ」ということに加え、「私が九州出身なので、出てくるキャラクターが親戚や近所のおじちゃんに重なるところがあった」とその理由を語った。また「田舎の若い恋愛ってこんなだったなとか、いろんな情景が重なって、笑う映画じゃないけど、すごく笑ってしまった」という。「リアリティーがあって、自分の役がらで読んだから笑ってしまったのかもしれない」とした。 「オダギリさん、松さんが興味をもった作品がどんな作品なんだろうと思った」と繰り返し、「この2人がまだ若くて、これからどんなものを撮っていくのか、まだ情報が少ない玉田監督に自分たちを託した作品に興味があった」と語った。

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