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高石あかり、映画「夏の砂の上」オーディションで勝ち取った役も「落ちたと思っていた」


女優の高石あかりが映画『夏の砂の上』の完成披露舞台あいさつに参加。高石は主役のオダギリジョーの姪役をオーディションで勝ち取ったと明かす。当初、合格の連絡に驚いた高石は「声と目が良い俳優は良い俳優」との評価を受け、怖さと解放感が入り混じった経験を語った。一方、初対面となった満島ひかりとの共演では、緊張よりも楽しい時間を過ごせたと述べ、自由に演じる撮影現場だったと振り返った。

映画「夏の砂の上」完成披露舞台あいさつに出席した高石あかり(撮影・川田和博)

女優高石あかり(22)が17日、都内で、映画「夏の砂の上」(7月4日公開。玉田真也監督)完成披露舞台あいさつに出席した。

同作は「読売文学賞 戯曲・シナリオ賞」受賞の松田正隆氏による戯曲が原作。愛を失った男、愛を見限った女、愛を知らない少女が、それぞれの痛みと向き合いながら、小さな希望を見いだしていく姿を描く。

高石は主演オダギリジョー(49)が演じる小浦治のめい川上優子を演じる。

役柄はオーディションで勝ち取った。「オダギリジョーさんと松たか子さんの名前を聞いて、絶対に出たいと思った」という。だが、オーディション後は「落ちたと思っていた」という。マネジャーから合格の連絡に「ビックリした」と振り返った。

そのオーディションでは、プロデューサーから「声と目が良い俳優は良い俳優」と言われた。だが、「優しく言ってくださったけど、それが怖くて、突き放された感じで“終わった”と思っていた」と勘違いをしていた。

最初に会ったのは、母小浦恵子を演じる満島ひかり(39)。「とにかくお会いしたくて、緊張するかと思ったけど、満島さんが放つオーラやパワーで包んでいただいて、緊張よりも楽しい時間だった」と打ち明けた。「撮影はのびのびと自由に演じさせていただきました」とアピールした。

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