
歌手氷川きよし(47)が17日、NHK「ニュースーン」(月~金曜午後4時5分)に生出演。この日生放送「うたコン」(火曜午後7時57分)で歌うCHAGE and ASKAの楽曲「SAY YES」について、中学時代の思い出を話した。
氷川は「中学のときに初めてオーディションで歌った曲が、この『SAY YES』なんです」と話し「2曲歌ったんです。もう1曲が森口博子さんの『ETERNAL WIND』って曲で、中二のときですね。平尾昌晃さんのオーディションだったんですね。平尾先生の前で歌ったんですよ」と当時を振り返った。
そして「初めてオーディションで歌って、震えました。マイクがこんななっちゃって」とマイクを持つ右手が波打つフリをして「今でも忘れられないですね。プロ歌手目指してそこからスタートして」と話した。
「SAY YES」が主題歌だったドラマ「101回目のプロポーズ」も見ていたと話し「中二のときにみていて、武田鉄矢さんと浅野温子さんが最後は結ばれますもんね。武田さんの真っすぐ思いが中学生のときにぐっときまして、担任の先生が道徳の時間にみせてくれた」と話した。ドラマの最後で流れる「SAY YES」に「ドラマの内容と相まってグッときましたもんね。もう本当に感動しました、子ども心に」と話した。