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森永康平さん、父の森永卓郎さんについて「ポジションを埋めることができたことは供養になる」


経済アナリストの森永康平さんが文化放送の定例会見に出席し、亡くなった父・森永卓郎さんについて語りました。康平さんは父が最後に出演した「大竹まことゴールデンラジオ!」の月曜レギュラーとして、そのポジションを引き継ぐことが供養になると感じていると述べました。また、父とラジオに関するエピソードを笑顔で回想しました。康平さんは、卓郎さんがSNSをしていなかったため、問題発言後に自身のSNSにクレームが来ていたことを明かしました。さらに、父のデュエットコーナーを引き継ぎ、講演で歌を要求されることも増えたことに触れました。最後まで仕事をやり抜いた父の姿勢に対し、自分がそれを同じように行う自信はないと感じているとも語りました。

文化放送定例会見にゲスト出演し、父森永卓郎さんについて語った森永康平さん

経済アナリスト森永康平さん(40)が17日、東京・浜松町の文化放送で行われた定例会見にゲスト出演し、今年1月に亡くなった父で経済アナリストの森永卓郎さんについて語った。

卓郎さんがレギュラーを務めていた「大竹まことゴールデンラジオ!」月曜レギュラーのほか、「おはよう寺ちゃん」水曜コメンテーターを務めている。

康平さんは「ゴールデンラジオは父が亡くなる前日に出た最後の番組。ポジションを埋めることができたことは供養になると感じている」。卓郎さんとラジオについて「父はSNSをやっていなかったので、問題発言をすると私のSNSにクレームが大量に来る。あまりにもひどい場合は私から指導していたが、効果がなかった」と笑顔で懐かしんだ。

「ゴールデンラジオ」で卓郎さんと阿佐ヶ谷姉妹がデュエットするコーナーも引き継いでおり、「父親の負の遺産と思っている」と笑わせた。講演の現場でも、主催者から「きょうは何を歌ってくれるんですか」と聞かれることが増えたとし「歌は別料金ですとお答えしている」と話した。

卓郎さんにかなわないと思うことを聞かれると「亡くなる当日もずっと仕事をして、自分が同じ状況になった時にその自信はないなと。最後までやり抜くというのはかなわない。仕事に向き合う力はすごい」と話していた。

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