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吉沢亮主演「国宝」公開10日で興収11億円突破、横浜流星と1年半、歌舞伎の特訓も話題


映画「国宝」が初日から10日間で11億円を超える興行収入を達成しました。主演の吉沢亮が、歌舞伎役者としての人生を描くこの作品は、渡辺謙や横浜流星などのキャストも話題をさらいました。特に吉沢と横浜は1年以上にわたり中村鴈治郎から歌舞伎を学び、その成果を見事に表現しています。さらに、映画はフランス、スイス、韓国など多数の国での上映が決まっており、上海映画祭でも上映予定です。

映画「国宝」初日舞台あいさつに登壇した、前列左から渡辺謙、横浜流星、吉沢亮、高畑充希、寺島しのぶ、後列左から李相日監督、越山敬達、黒川想矢、森七菜、永瀬正敏、見上愛、田中泯、宮澤エマ(2025年6月6日撮影)

吉沢亮(31)の主演映画「国宝」(李相日監督)が、6日の初日から15日までの10日間で興行収入(興収)11億円を突破した。配給の東宝が16日、発表した。興収11億9000万円、動員85万人を突破した。

「国宝」は作家・吉田修一氏の同名小説の映画化作品。吉沢は任侠(にんきょう)の一門に生まれながらも歌舞伎役者の家に引き取られ、芸の道に人生をささげた主人公・立花喜久雄の50年を、少年期を演じた黒川想矢(15)と演じ上げた。抗争で父を亡くした喜久雄を引き取る上方歌舞伎の名門の当主・花井半二郎を渡辺謙(65)、半二郎の実の息子で、生まれながらに将来を約束された御曹司・大垣俊介を横浜流星(28)と、少年期を越山敬達(16)が演じた。

吉沢と横浜が、歌舞伎俳優の中村鴈治郎(66)に1年半にわたって歌舞伎の指導を受けたことが公開前から話題を呼んでいる。またフランス、スイス、オランダ、韓国、香港、台湾などの9の国と地域での公開が決定。今週、中国で開催される第27回上海映画祭での上映も決定している。

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