俳優の高岡蒼佑（43）が16日までにX（旧ツイッター）を更新。俳優から政治家へ転身した、れいわ新選組の山本太郎代表（50）に対する思いをつづった。
高岡は、都内で演説する山本氏の動画を引用。聴衆に向けて「究極はもう、れいわじゃなくてもいいよ。興味なかった政治に入り口を見つけたってことだけでお役に立てたならば私は良い。けれども、できればれいわを推してほしいよ。だってこんなむちゃくちゃことを国会の中でやってる人たち居ないもん。みんな、空気読み合ってもめ事起こさないようにテーブルの下で手を握るわけでしょ。うまい飯食い続けることが一番のテーマなんだから。こっちはそんなことじゃないよ。一番うまい飯が食えたっていう仕事さえも横に置いてここに来ているんですよ。ここまでやりまくったら芸能界なんて戻れるわけないだろって。スポンサーから総スカンですよ」。こう訴える山本氏について「昔からこういう人」と私見を述べた。
この投稿に、「俳優で食っていけないから政治家になったんやろ」とのツッコミも一部から入ったが、高岡は「全然食べれていたと思います。そして余裕だってあったはず」と異を唱えた。
そして「当初は慣れないことだらけ、味方もいない中で、ただ1人、国民の未来が良くなるように、エネルギーを注ぎ続けていたのは周知の通り。脱毛してしまうほど、神経をすり減らしているんだろうなと、心苦しくもなった記憶があります。昔から誰かの為に動ける人です。あくまでも自分の印象の話ですが。その印象は今も全く変わっていません」とつづった。
