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瀬戸朝香「一番頼れるのは母親だった」電話代11万円を回想…母になり「そのまま娘に言ってる」


女優の瀬戸朝香が出演した番組で、彼女の過去の経験と母から受けた励ましの言葉について語りました。瀬戸は15歳で芸能界に入り、独立した2001年の香港映画では孤独を感じたと明かしましたが、当時の心の支えとなったのが母親とのコミュニケーションでした。特に国際電話でのやりとりが心の支えとなり、対話が命綱のようだったと振り返っています。現在、自身の子供にも母から受けた言葉を掛けていることがあり、親子の言葉の大切さを再確認したとしています。子育てや芸能界復帰を経て、感謝の気持ちを深めている様子が伺えます。

瀬戸朝香(2025年5月撮影)

女優瀬戸朝香(48)が14日放送の日本テレビ系「アナザースカイ」(土曜午後11時)に出演。母からの言葉、そして子への言葉について語った。

瀬戸は中学卒業後に上京、15歳で芸能活動をスタート。多くの作品で主演を務めた。2007年に元V6の井ノ原快彦(49)と結婚、現在は2児の母。子育てが一段落したため、昨年、およそ7年ぶりに本格復帰を果たした。

2001年公開の香港映画「バレット・オブ・ラブ」ではヒロインを演じ、一人二役に挑戦した瀬戸。日本人はほぼ一人、撮影は1カ月半弱、香港で行われた。

撮影当時は24歳だった。広東語、英語、日本語の3カ国語での演技は「すごく難しかったです。ひたすら覚えるしかなかったし。それをセリフとしてちゃんと的確に言葉を言うってことしかできなかった」と吐露した。さらに、「孤独だったんですよね。本当にうまくコミュニケーションも取れないので、どうしようと思って」と不安と寂しさに心が折れそうになったと明かした。

そして「一番頼れるのは、一番気持ちを分かってくれるのは母親だったので。それはデビュー当時からそうだったんですよね。東京にいる時もすぐ電話して…。なので1カ月の電話料金が11万円ぐらい、固定電話でいっちゃったぐらい、本当にずっとしゃべってたんですよ。香港で国際電話になりますから…ってなると、そんなに長い時間はしゃべれなかったんですけど。でも辛い時は電話して『日本帰りたいよ』とか言ってましたね」と、母に支えられ、やりぬいたと打ち明けた。

そして「自分自身に子どもができて、やっぱり分かることもたくさんあるんですけど…。娘が5年生で留学して、最初のころは泣いちゃって泣いちゃって。泣いてテレビ電話が来たりとかして。そこでかけてあげた言葉が、やっぱりその自分が(母親に)言われたことを思い出して、『きっと楽しいことあるから』とか、『辛い時は泣いちゃっていい』とか、『全然泣くことは恥ずかしいことじゃないよ』とかっていうのを、自分が言われたことをそのまま娘に言ってるなっていうのが分かりますね」と語った。

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