
元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(59)が13日、金曜コメンテーターを務めるテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。明石家さんまの健康法について語った。
番組では、1万人の日本人を対象に「健康的に長生きする人の習慣」を60年間にわたり調査した研究について紹介。「笑うこと」のストレス解消効果について「ほとんど笑わない人はよく笑う人に比べ、3年後要介護になるリスクが2倍」とするデータを示し、「口を開けて笑うふりをするだけでも健康に役立つ」と伝えた。
一茂は「大事だと思います」と笑いの効果に納得している様子。続けて「さんまさんとお話しした時、体調が悪くなった時にミカンを持って太陽の方を向いて、走って、太陽を向いて笑っていれば全ての体調は良くなるっておっしゃってたんで、多分そういうことだと思う」とさんまの健康法を明かし、「冗談のようだけど僕は本気でとらえてます」と真面目な表情で語った。
キャスターのフリーアナ羽鳥慎一は「僕もよく吉本(興業)の芸人さんに聞きます。吉本の芸人さんは普通の人よりも笑っている量が多いから、長生きするって。でもお金がないから貧乏で死ぬって言ってました」と補足して笑った。