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54歳タレント、遺影を撮影したら…親交深いタレント涙「二度とその話しないで」


タレントのいとうあさこがテレビ東京系の番組『あちこちオードリー』で、自身の遺影を撮影することにした経緯を語った。いとうは、本来撮りたい企画として遺影撮影を提案したが、背景には墓を継ぐ人がいないことや自然葬への不安があることを明かした。特に自然葬に関する不正のニュースを知り、自分の骨が掘り起こされる可能性を考えたと話す。撮影では一升瓶を持って写ることが一番自然で、自身の個性を表すのに最適だと感じ、周囲の人々もその自然体に涙したと語った。

いとうあさこ(2022年2月撮影)

タレントいとうあさこ(54)が11日放送のテレビ東京系「あちこちオードリー」(水曜午後11時6分)出演。遺影を撮った経緯を明かした。

オードリー若林正恭から「遺影を作ってるんですよね?」と聞かれ、いとうは「前1回、『やりたい企画ありませんか』って言って、『遺影が撮りたい』って言っただけなんだけど」と明かし、「墓が見たいって時もあった。だけど結局墓は作ってもそれを継ぐ人がいないじゃない。だったら木の下に骨を粉にして入れてくれと。そうしたら何かのニュースでそういう霊園の不正が発覚してその木をブルドーザーで抜いてるニュースを見たときに怖くなっちゃって。自分の骨がブルドーザーでこう(掘り起こすしぐさ)されたら嫌だなって」と説明した。

いとうは「そういうのの一環で遺影も撮ってみたら、こういうイメージじゃん(すまして正面を見る)。後ろはちょっと明るい色でもいいんだけど。結局一升瓶持ってこうやった(笑顔でとぼける)写真が一番泣ける。『こういう人だったね』っていう」と語った。若林は「あさこさんその一升瓶のが今のところ一番?」と聞くと、いとうは「一緒にいた当時のマネジャーも泣いちゃって。で、奴ちゃん(椿鬼奴)も泣き出して。奴ちゃんは『二度と私の前でその話しないでください』って」と明かした。

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