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島津悦子、能登半島地震から1年も「まだ復旧の段階」「慈雨」熱唱で「忘れないでほしい」


演歌歌手の島津悦子が東京で開催された「第27回人仁の会」震災チャリティーコンサートに出演し、被災地支援への思いを語った。このコンサートは阪神・淡路大震災の被災者救済のために設立され、今年で30周年を迎える。島津は石川県観光大使としても活動し、能登半島地震の復興がまだ進行中であることを強調した。「被災された方々にとって夢や希望になっている」とコメントし、被災者の声を忘れないことの重要性を訴えた。彼女は「慈雨」などの曲を披露し、大きな拍手を受けた。

「人仁の会」コンサートで、熱唱する島津悦子(撮影・浅見桂子)

演歌歌手の島津悦子(63)が10日、東京・セシオン杉並で、渥美二郎(72)主宰の震災チャリティーコンサート「第27回人仁(にんじん)の会」に出演した。

阪神・淡路大震災の被災者救済を目的に95年に発足。東日本大震災や熊本地震、能登半島地震の支援も行っており、今年で30年。島津は石川県観光大使を務め、現在も金沢に住んでいるという。「今日も金沢から来ました」といい、「能登半島地震が発生して1年たちましたけど、まだまだ復旧の段階で、復興までは時間がかかる」と明かした。

続けて「被災された方がおっしゃるのは『忘れないでほしい』ということ」とし、「(人仁の会は)被災された方々にとって夢や希望になっているということをよく耳にします。東日本大震災もそうですけど、復興までの長い道のりで皆さんと思いを1つにさせていただけることに幸せを感じております」と語った。

この日は北陸3県が題材の「慈雨」などを歌唱。被災地へ思いをはせ、大きな拍手を浴びた。【野見山拓樹】

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