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北村優衣と高崎かなみ、恋人を3年待てるかで意見割れる「カップラーメンの3分すら…」


映画「永遠の待ち人」の公開記念舞台あいさつが都内で行われ、監督の太田慶や主演の永里健太朗と共に、北村優衣と高崎かなみが登壇した。この作品は、ドストエフスキーの短編「白夜」を基にし、新たなエンディングが描かれている。高崎かなみは、主人公の妻・麻美役を演じ、彼女の役作りのために自らを鬱に追い込んだと話した。また、北村優衣は、永遠の愛を信じて恋人を3年待ち続けるヒロインを演じ、その役柄に関連して、3年待てるかどうかを問われた際に「難しい」と即答し、会場を笑わせた。映画は公開2日目で満席の反応を得ており、女優たちは観客が映画を愛し楽しむことを期待している。

映画「永遠の待ち人」の公開記念舞台あいさつに登壇した、左から太田慶監督、永里健太朗、北村優衣、高崎かなみ

女優の北村優衣(25)と、グラビアアイドルで女優としても活躍を広げる高崎かなみ(27)が7日、都内で、映画「永遠の待ち人」(太田慶監督)の公開記念舞台あいさつに登壇した。

孤独な青年の成就することのない恋を描くドストエフスキーの短編「白夜」をモチーフに、太田監督(57)が新たなエンディングの物語を描いた。高崎は永里健太朗(37)演じる主人公・泰明の妻・麻美役。夫婦役は初めてで「麻美ってずっとメンタル的に落ちているというか、陰な感じ。私はめっちゃ明るいので、撮影の数日前から友達との連絡を絶ちました。カーテンも閉めきって、自分から鬱(うつ)に持っていきました」と役作りを明かした。

北村は永遠の愛を信じ、帰ってこない恋人を3年待ち続けたヒロイン・美沙子を演じた。劇中には美沙子の「愛は信じることです」というせりふが登場する。自分なら好きな人を3年待てるかという話題で、北村は高崎に「え、できます?」と問いかけた。

高崎は「本当にその人しかいないってなった場合は、待てるのではないかなと思います」と回答。北村は信じられないといった表情で「待てないですね。ごめんなさい。せっかちなもんで。カップラーメンの3分すらせかしたいくらいなので。3年は難しいですね」と即答した。

公開2日目で場内は満席。高崎は「たくさんの人に見ていただいて、愛していただけたらうれしい」。北村は「撮影が2年半くらい前で、懐かしくもあり、こっぱずかしくもある。無事映画は映画館で見るのが一番なので、たくさん楽しんでいただけたらなと思います」とアピールした。

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