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長嶋一茂、「家族としてお許しいただきたいけれど…」妹・三奈さんらとの病室での会話明かす


長嶋茂雄さんの訃報を受け、タレントの長男、一茂はテレビ番組で病室での家族との会話を振り返った。一茂によれば、茂雄さんの最後の3年間は病院で過ごし、その病院には多くの若い看護師がいて、家族は「きれいな看護師さんたちに見送られて幸せ」と冗談を交えながら茂雄さんを見送ったという。一茂は「最期に笑って見送るのは不謹慎かもしれないが、家族としての選択」と述べた。番組では記帳所を訪れたファンの映像も放送され、涙を流すファンに触れつつ「父はしんみりしても喜ばないと思う」と語った。

長嶋一茂(2019年10月撮影)

3日に89歳で亡くなった巨人終身名誉監督、長嶋茂雄さんの長男でタレントの長嶋一茂(59)が6日、金曜コメンテーターを務めるテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に生出演し、病院の病室で交わしたというきょうだいとの会話について明かした。

ダークスーツにネクタイで出演した一茂は、茂雄さんが亡くなった際、病室でのきょうだいの会話について「きょうだいとも会って、病室にみんな集まったけれど、泣いているきょうだいはいなかった。笑い声さえ聞こえました」と振り返った。

その理由をこう語った。

「最期は、病院でスタッフの医療従事者の方、先生や看護師さん、いろんな方にサポートされていた。(亡くなるまでの)最後の3年は病院だったんですけど、妹たちと話したのは、すごいきれいな、若い看護師さんがたくさんいた病院だった。妹なんかは『パパは幸せだよね。こんなきれいな看護師さんたちに見送られて』と。『あ、今、パパ笑ったね。きれいな看護師さんが来ると笑うね』とか(の会話があった)」

一茂は、茂雄さんの次女三奈さんらとの会話をそう振り返り「最期に、笑って見送るというのは不謹慎かも知れないけれど、家族としてお許しいただきたいけれど、そのような感じだった」と語った。

一茂のコメントに先立ち、番組では、東京・稲城市の東京ジャイアンツタウンに設置された記帳所にこの2日で4000人近くが訪れ、涙ぐんでいるファンの姿も含めVTRで放送した。

一茂は「(VTRでは)涙ぐまれている方もいらっしゃいました。そういうお気持ちになるのは当然と思いますが、しんみりしてもオヤジは喜ばないと思います」と口にしていた。

茂雄さんは3日午前6時39分、肺炎のため、都内の病院で亡くなった同日午後に茂雄さんの遺体を乗せたとみられる車が都内の自宅に到着した際は、一茂は、三奈さんとともに付き添っていた。

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