NEWS増田貴久(38)が5日、都内で「ファッションフリークショー」アンバサダーお披露目会見に登壇した。
「ファッションフリークショー」(9月12~28日、東急シアターオーブ)は、世界的ファッションデザイナーとして知られるジャンポール・ゴルチエの激動の半生を描いたエンターテインメント。創造の軌跡を音楽、ダンス、ファッションを融合させた舞台芸術として描き、2年ぶりに日本に再上陸する。
増田は「大好きなゴルチエのアンバサダー。めちゃめちゃうれしくて『やったーっ』と声出ました。ジャンプしました」とアンバサダー就任を喜んだ。
この日は、実際のショーの衣装である白黒バイカラーのジャケットを羽織って登場した。「『問題をスカートで覆う』というテーマがある洋服。ジャケットを腰に巻いてスカートみたいにしてるシーンがあるんです。着ると心がぎゅっとなるというか、わくわくする、パワーを持った洋服だなと思います」と話し、自身のファッションについても「僕、スカートすごい好きで。夏はいっぱいスカートはいていきたいと思います」と話した。
私服をまとめた書籍を出版するなど、ファッションセンスに定評がある。23年の公演時は「ドラマの撮影をしていて、チケット買うところまでいったけど行けなくて。生では見られなかった」という。「今回の再上陸、僕が一番わくわくしてます。見るの楽しみにしてたらなぜかここに立ってます。ちょっと出てるくらいの気持ちになってます。出てはないですからね」と笑った。
「フリーク」についてのテーマトークでは「バスタイム」と回答。入浴後に「お風呂全体に高温のお湯をかけて、冷水をかけて、ワイパーで水を切って、マイクロファイバーシートで拭いて出る。お風呂に入ってる時間よりも掃除してる時間の方が長い」ときれい好きが高じた習慣を明かした。結果的に「毎回汗だくで出てくるんで、もう1回お風呂入ることもあります。2回目はすごいちっちゃくやります。周りに飛び散らないように」と、入浴し直すこともあると話し、同席した森星(33)と萬田久子(67)を笑わせた。
増田は5月14日に、顔の痛みや腫れの症状があるなど体調不良で活動の一時休止を発表した。医師の判断のもと同23日から活動を再開。元気な姿を見せた。
写真家のレスリー・キー氏も出席した。