
漫画家のタカスギコウ氏が3日までにX(旧ツイッター)を更新。ステージ3の肺がんと診断されたことを報告した。
タカスギ氏は「昨年末より体調不良と声枯れが続いており、今年2月に病院で検査を受けた所、胸部に原発不明の癌が見つかりました。検査を重ね、4月に改めてステージ3の肺癌との診断を受けました」と報告。
「告知を受けた時は目の前が真っ暗になり、暫く放心していましたが なってしまったものはしょうがない、前を向き馬鹿みたいに冗談を飛ばし くだらない事を考え、今までと変わらない生活を送りながら病と向き合おうと決めました」と心境をつづった。
続けて「今は痛みがあったり、少し歩くだけで息切れをしてしまう状態ですが 愛する家族や仲間、主治医をはじめとする医療スタッフの皆様に支えられながら治療に専念しております」と現状を説明。
「それに伴い活動の一部を暫くお休みさせて頂きます。再開時期はまた追ってお知らせ致します」とし、「私にはやりたい事、やらねばならぬ事が沢山あります。長い旅になりますが、必ず帰還致します。まだまだ遊びたいじゃん?」と復帰への思いをつづった。