
がん闘病中で、転移してステージ3と宣告されたことを公表した女優希良梨(44)が28日までにインスタグラムのストーリーズを更新。自身を担当する一部の医師に対する不信感を募らせた。
希良梨は「有り得ない事が起きたけど、笑」と切り出し、「この抗がん剤を治療を受けるかどうか辞めるかどうか、ずっと悩んでいたのにも関わらず 思いやりのない話し方、伝え方言い方で偉そうにしてて 今まで多めには見てあげて接してきましたが、人の心を傷つけた それは間違いない事実」と、相手の言動について記した。
その相手について「手術もチームにいた医師だったから...」と明かし、「うーーん...私を、退院したいと言う気持ちにさせた医者が現れた どうしようかな...ふざけんなって感じです」と怒りをあらわに。「ここまで来て 彼は、医師としては失格です」と断じた。
希良梨は、重い副作用のつらさから抗がん剤治療の第5クール目の治療を1週間先延ばしにした上で中止も検討していることを明かしていたが、22日の投稿で治療を継続することを報告。「相変わらず怖い気持ちは正直ありますが それは、退院後の副作用の地獄の1週間のことで それでも、ちゃんとしたワンクールを終えなければ、転移や再発なんていう事になったら、それこそ後悔が残ると思ったので…なので、いろんなことを考慮して私は決めました」と決断するに至った思いを記し、28日から始まる治療に向けた意気込みをつづっていた。