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辛坊治郎氏「買いに行ってはいけません」富裕層に備蓄米購入自粛呼びかけ「本当に困ってる人に」


元読売テレビアナウンサーの辛坊治郎氏は政府備蓄米の放出に関する考えをXで述べた。政府が放出した備蓄米に対する関心は高く、各地で行列ができたとされる。辛坊氏は、知人が買い逃したエピソードを挙げ、放出された30万トンは全体で国民1人当たり約5キロにしかならないと指摘。また、自身の考えとして、備蓄米は本当に困っている人々に届けるべきだと述べ、富裕層への販売を問題視した。さらに、放出政策を実行した進次郎氏の評価をしつつ、貧困層により焦点を当てた方策が求められると述べた。

辛坊治郎氏(2020年12月撮影)

元読売テレビのアナウンサー、辛坊治郎氏(69)が2日、X(旧ツイッター)を更新。放出された政府備蓄米の購入に関して自身の考えを述べた。

政府が随意契約で放出した備蓄米の店頭での販売が始まり、各地の店舗で行列ができた。辛坊氏は「今朝、名古屋の知人が『進次郎米』をゲットしようとして、あっさり敗退したらしい」と、購入できなかった知人を例にあげ、「今回の放出は全部で30万トンで残る備蓄米は同量の30万トン。全部合わせても国民1人当たり5キロくらいにしかならない。取り合いになったら瞬時になくなる。特に今は心理的に個人で過剰な備蓄をしようとするからね」と指摘した。

続く投稿で「だから今回の放出米は、本当に困ってる人に届けるべきです。『カネモ(大阪の子供は富裕層をこう呼びます)』は、買いに行ってはいけません」と呼びかけるとともに、「備蓄米を安価に放出した進次郎は高く評価するけど、もう一歩、貧困層に限定して、しっかり届ける方策を練れば完璧だった。野党はここを攻めるべき」と私見を述べた。

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