
ピンク・レディーのケイこと歌手増田恵子(67)が1日までに更新された、タレント勝俣州和のYouTubeチャンネル「勝俣かっちゃんねる」に出演。超大物女性歌手の前でした“大失敗”を告白した。
デビュー直後で大ブレークしたころ、ピンク・レディーの2人は、美空ひばりさんと一緒に特番に出演する機会があったという。
増田は当時を振り返り「美空さんの生の歌を聴ける。だからとにかく座らないで立っていたいなって。マネジャーも“この子たちは座らせるわけにはいかない。寝ちゃうから”って言って」と多忙なあまり、番組中に寝てしまうことへの警戒心を本人もマネジャーも持っていたことを明かした。
そして増田は「でも、やっぱり座らなきゃいけなくて。案の定、美空さんが生で歌っていらっしゃるのに、寝ちゃったみたいなんですよ。横の男性歌手のかたが一生懸命“ケイちゃんケイちゃん”って言ってくれてたみたいで(起こそうとしてくれた)」と告白。2人とも寝てしまったといい「それで、歌い終わったのに気がづかずに。(2人が寝てる姿が)テレビに映ってたらしいんですね。(美空さんが)私たちの前を通り過ぎる時に“疲れてるのね”って一言言って、通り過ぎていったの」と続けた。
勝俣がこの話を聞き「それで(芸能界を)干されても文句言えないですよね。美空さんが歌ってる時に寝てた人なんか、過去にいないたわけじゃないですか」と驚くと、増田も「そうだと思います」と同意していた。
そして勝俣が「謝りに行ったんですか?」と確認すると、増田は「(謝りに)行くヒマがないです」と超多忙ぶりをうかがわせつつ「いろんな人に失礼をして生きてきたんだと思います」としみじみ“反省”していた。