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NHK朝ドラ「ブラッサム」ヒロイン石橋静河の起用理由 ぞっこんの制作統括が明かす


NHK大阪放送局は、2026年度後期の連続テレビ小説「ブラッサム」の主演に石橋静河を起用することを発表しました。本作は、明治から昭和を駆け抜けた作家宇野千代をモデルにしたヒロイン、葉野珠を中心に描かれます。石橋は18年前期の「半分、青い。」以来の出演で、朝ドラヒロインには初挑戦となります。オファーでの起用が決定し、自然体でありながらも強い存在感を持つ彼女に期待が寄せられています。脚本は「ブギウギ」の櫻井剛が担当し、制作統括は村山峻平が務めます。村山氏は石橋の多様な感情表現力に期待を寄せ、濃密なドラマを届けると意気込みを語りました。

26年度後期の朝ドラ発表会見に臨む主演の石橋静河(撮影・西尾就之)

NHK大阪放送局は29日、大阪市内の同局で会見を開き、2026年後期連続テレビ小説のタイトルが「ブラッサム」に決まったと発表した。ヒロインは石橋静河(30)が務める。

第115作の連続テレビ小説。主人公葉野珠(はの・たま)のモデルは、明治、大正、昭和を駆け抜けた宇野千代さん。女性の作家の地位が確立していない時代を駆け抜け、昭和を代表する作家となったパワフルでチャーミングな女性を描く。

石橋は18年前期連続テレビ小説「半分、青い。」以来の朝ドラ出演で、ヒロインは初めて。オーディンションではなくオファーで起用が決定した。脚本は、23年後期連続テレビ小説「ブギウギ」などを担当した櫻井剛氏。制作統括は村山峻平氏が務め、夜ドラ「あなたのブツが、ここに」のタッグ再結成となる。

村山氏は、石橋の起用について「自然体でありながらも、独特な雰囲気を持っていて、かつ強いまなざし。そこが印象的であり、目が離せなくなってしまう。そういう力強さがある。主人公葉野珠として生きる石橋さんをとにかく見たい、その一心でオファーした」とぞっこん。「ドラマではすごく大事なものとして、主人公がさまざまな場面で、大切な出会いと別れを経験します。その感情の揺れみたいなものが1つ1つ意味があって、それがどんどん折り重なるというのが、朝ドラの半年間生きる強みだと思っている。静河さんは全身、表情だけじゃなく指先まで表現される。濃密な半年間の朝ドラにしたい」と期待を込めた。

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