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第1子妊娠中川翔子「いつか読ませたい。世界中の子供に読ませたい」楳図かずおさんお別れの会


2023年10月28日、昨年他界した漫画家楳図かずお氏のお別れの会が東京・吉祥寺で開催され、多くの著名人が参列しました。中川翔子さんは楳図氏の作品について「美しく、多様な感情を引き出してくれる」と述べ、彼の功績を語り継いでいく使命を感じていると語りました。また彼女は、楳図氏の漫画が自身のイマジネーションを育て、困難な時期に支えとなったとし、次世代にもその作品を届けたいと意欲を示しました。里中満智子さんや伊藤潤二さんも楳図氏の唯一無二の存在に感謝の意を表し、作品が今後も注目され続けることを願いました。会場では、楳図氏を象徴する赤と白のストライプの花々で飾られた祭壇が印象的でした。

「楳図かずお サバラ! お別れの会」に参列した中川翔子

昨年10月に88歳で亡くなった「漂流教室」「まことちゃん」などで知られる漫画家楳図かずおさんのお別れの会「楳図かずお サバラ! お別れの会」が28日、東京・吉祥寺で行われた。

タレント中川翔子、里中満智子さん、伊藤潤二さん、高橋のぼるさんらが参列し、開会前に取材に応じた。

中川は「楳図先生の漫画は、漫画を超越して、美しく、さまざまな感情をイマジネーションさせてくれる。お会いできた時はいつも笑顔で、『またね』の言葉を胸に生きてきました。直接またねと聞けない日が来てしまった。先生の功績をずっと語り続けていくことが使命なんじゃないかと思っています。先生、さみしいです」と話した。

第1子妊娠を発表したばかりの中川は「幼少期に先生の漫画がイマジネーションを育ててくれた。学生時代のつらい時もいろんな気持ちを先生の漫画からいただいた。子供時代に、こわい、わくわく、美しいに触れることが大事。いつか読ませたい。世界中の子供たちに読ませたい」とした。

里中さんは「余人を持って代えがたい、唯一無二の存在だった方。もっと作品が注目され続けていくと期待しています」、伊藤さんは「生まれて初めて読んだ漫画が楳図先生の漫画だった。私にとって第2の父親という存在でした」と話し、アシスタント経験を振り返った高橋さんは「唯一無二でありまして、激レア人間」とした。

祭壇は、約7000本の花で、楳図さんを象徴する赤と白のストライプに彩られ、遺影は自宅で撮影したものが使われた。

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