
テレビ朝日篠塚浩社長が27日、東京・六本木の同局で定例会見を行い、来年5月に活動終了する嵐に言及した。
同社長は「音楽番組では大変お世話になりましたし、おひとり、おひとりもドラマなどでお世話になりました。大変感謝しています。これからファン、視聴者をどういう風に楽しませていただけるのか楽しみにしてます。また、今後もおひとり、おひとりとの付き合いは続いていくと思います」と話した。音楽番組へのオファーについては「現状は何も決まっていません」とした。
また、4月30日にフジテレビが発表した組織の再生と改革に向けた8案について、「中には、外から見て思い切った施策もある。具体的にどうなるかをしっかり見ていきたい。参考にできるものがあればさせていただきたい」と話した。
フジテレビは、バラエティー制作局など制作部門の組織を解体、再編してアナウンス室は独立させる、などの改革案を発表した。