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泉ピン子「死にたいくらい悩んだ」 共演者ゴシップ対応、橋田寿賀子さんが掛けた言葉とは


泉ピン子がフジテレビの番組に出演し、過去の夫の不倫報道について語った。1995年に報道された不倫について、泉は共演者からの支援を受けながら仕事を続けたと振り返る。また、当時のマスコミの取材に対し、失礼でパワハラ的な質問も受けて辛い思いをしたことを明かした。泉は「死にたいくらい悩んだ」と吐露しつつ、武田鉄矢の励ましに対して「バッシングの女王」として笑い飛ばした。共演者のゴシップ問題について話したこのコーナーで、泉は過去の経験を交えながら、団結の重要性を強調した。

泉ピン子(25年5月撮影)

泉ピン子が27日、フジテレビ系の情報番組「サン!シャイン」(月~金曜午前8時14分)に出演。

出演者で設定したテーマについて話し合う新コーナー「みんなで話したいニュース」のコーナーで、鈴木おさむがピックアップした、永野芽郁と田中圭の不倫疑惑をふまえた「共演者のゴシップ、みんなは逆に1つになれる?」との議題で、「私はありましたよ。夫の不倫で」と1989年の結婚6年後の1995年の不倫報道を振り返った。

鈴木おさむは、永野芽郁主演の「かくかくしかじか」と田中圭の舞台「陽気な幽霊」と見たとして、両作品を絶賛。15年以上の親交がある「戦友」だという田中圭の舞台については「こういうゴシップがあるからこそ、それに対してそんなこと気にさせないよとチームがワンチームになっている感じで、会場もドカンドカン受けるし、僕はそこにめちゃくちゃ感動した」と語り、テーマの「「共演者のゴシップ、みんなは逆に1つになれる?」の趣旨を説明した。

このテーマに泉は「夫の不倫で、自分で降ろしていただきたいと。騒がせたんでと。そしたら橋田先生が『あんたがやったわけじゃないから降りることはない』と言っていただいて」と脚本家の橋田寿賀子さんから止められたことを明かした。当時「TBSのスタッフのみんな、見てると、男の方もみんな涙ぐんでるんです。それを見て、がんばんなきゃな。共演者の人も、すごい気を使ってるのが分かるんですよ。私に。触れないようにっていうのが。私は、ここで根性だして頑張んなきゃなって」と踏ん張れたという。

ただ、「現場では、なかったことにはするんですけど。家帰ったら泣きますよ」と辛かった思いを吐露。当時の芸能マスコミの取材についても「マスコミの人が別れるようにもっていくんですよ。質問が。すごい失礼なことを。今で言うパワハラみたいな。なんで子どもできなかったとか。今だったら、大変な問題になる。平気で質問してくる。だって、作りたかったんだけどできなかったわけ。人の体のことを、平気でいってくる。そういう辛い目にも遭いました」と語った。

泉は「死にたいくらい悩みました」とも明かした。これを受けて、武田鉄矢は「泥のなかに蓮の花を咲かせるのが芸能だからね。今辛い思いをしている方、ぜひ頑張って花咲かせてください」と、誰とはいわずにエール。泉も「私、何たたかれても頑張ってきましたから。バッシングの女王でございます」と笑い飛ばしてみせた。

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