
俳優の志尊淳(30)が25日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」(日曜午後10時)に出演。急性心筋炎で入院した経緯を語った。
MCの井桁弘恵は「(病気は)急に?」と質問、志尊は「急に。前兆なんて何もなくて、急に立ち上がったら心臓がババババ。次の日病院行って、『症状が出ている状態じゃないとわからないです』ってなったんですけど、そのお医者さんが『ちょっと待ってね』って言って電話して、『10分だけ急病で空けられる?検査』みたいな感じで検査して、心エコーっていうのを撮って、先生が走ってきて、『志尊さん今から緊急入院、緊急手術します』って言われて、僕今日も仕事だし、明日も仕事なんで。(先生が)『そんなこと言ってる場合じゃない。動かないでください、一瞬も動かないでください』(って言われて)。手術台に寝て、麻酔して、ちょっとうとうとして、目を開けたらICUにいて。うつろうつろに起きてたら母親の声が聞こえたんです。でなんだろうって思ったら先生と母親がきて、『お母さんには説明したんですけど病気の説明をします。急性心筋炎・筋膜炎です。死亡する確率もあります』って言われて」と明かした。
山崎育三郎は「じゃあその先生がちょっと10分だけ緊急にっていうのがなかったら…」と神妙に話した。志尊は「あとから聞いたら、『実は半年前くらいにもっと若い子で同じ症状で来た子が亡くなったんです』って言ってて。安静にすることしかできないんですけど、負荷をかけることで悪化しちゃう可能性もあったんで、検査しないで仕事行ってたら、じゃあ今どうなのかっていうのは正直わからない」と語った。